高血糖の記憶

今回はちょっとどころぢゃなく怖いお話しです。

血糖コントロールの指標となる「HbA1c」は
赤血球のヘモグロビンというタンパクと糖が結びついたもの(糖化反応)です。
高血糖状態だと、糖はヘモグロビンだけでなく、
そのほかのタンパクとも結びつくことになり、
それが合併症の原因になっているのではないか
という研究がされています。

赤血球の寿命は120日と短いので4ヵ月以前の高血糖の影響は消されてしまいます。
しかし代謝回転の遅いタンパク質は糖化反応を受けた後、
さらに後期糖化反応で AGE (糖化最終産物)をつくります。

AGE の研究はまだ始まったばかりですが、
高血糖の影響が少なくとも4~5年、あるいはそれ以上長く後を引くということです。

こちらに詳しく書かれています。

この記事を読んで、「気を抜かずコントロールに励み続けなきゃ!」
と思うともまるなのでしたぁ~(今日のわんこ風味)。

投稿者: ともまる 日時: 2005年09月05日(月) 11:00

コメント: 高血糖の記憶

怖いというより、将来を悲観してしまいそうな話ですね。ここ2,3年のヘモ値は、とんでもなく悪い値でした。改善されないまま、SU剤を飲み続け、ついに二次無効となり、インスリン導入に至った私は、やはり合併症が避けられないんだろうなあ。

最初に来るのは眼か、神経か、はたまた腎臓か・・・

投稿者 のあ | 2005年09月05日(月) 15:02

怖い話ですねー。
でも、今までのことを悔やんでも仕方ないし、過去はやり直せないですから、先のことを考えましょう。
これから先のコントロールで合併症がでたとしても進展はおさえられるはずです。
糖尿でいっちゃう前に他の病気で命がなくなるかもしれないし、交通事故や自然災害にあうかもしれないし、考えたらきりがないです。
大切なのは現在と未来、そしてインスリン☆

投稿者 くれは | 2005年09月05日(月) 15:41

>くれはさん

私へのレスじゃないかもしれないけど、とても前向きな意見で、読んでいたら元気でました。ありがとうございます。

投稿者 のあ | 2005年09月05日(月) 17:20

ほんとコワイ話しですね~
私みたいな長いDM歴は合併症は避けれないのかな?
年を取れば血管も弱り、、そして普通の人よりも過去の染み付いた記録が暴れだすと言う感じでしょうか?

インスリン導入を早くした方がいいですよね。
医者もそこを考えて積極的にインスリン使用を広めて、合併症予防に努めてほしいですね。

投稿者 ぽちゃ | 2005年09月05日(月) 19:16

>>のあさん・くれはさん・ぽちゃさん (それぞれにレスせずどうもすみません)

もちろん、怖がらせようと思って(笑)この記事をエントリーしたわけではありません。
ただ、こういうこともあるんだってことを知っておいてもらうのはいいことかな、と。

糖尿病の本質は、おしっこがジュース(笑)になるってことぢゃなく、
高血糖で血管と神経がやられるってところにあるわけで、
血糖コントロールはもちろんだけど、血管や神経のケアができていれば、
(3大)合併症を防げたり、進行をゆるやかにしたりすることはできると思ってます。

(タイトル下にも載せておきましたが)私の大好きなSF小説の中の台詞に、
『むろん人間にとって現在は大切ですが、どうせなら過去の結果としての現在より、
未来の原因としての現在をより大切になさるべきでしょうな』
というのがあります。
DMにかぎらず、人生におけるいい言葉だなと思っています。

投稿者 ともまる | 2005年09月05日(月) 19:55

常に現在が未来につながるからね。
土台だね。

いや~明るい未来でありますように・・
ただ祈るだけです。

投稿者 ぽちゃ | 2005年09月06日(火) 08:22

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